痛い話が嫌い/これから検査を受ける人は続き見ないほうがいいですよ。
-長文注意-
8/17(土)
骨髄検査を行うということで大学病院に兄貴の運転で連れて行ってもらいました。
この病院自動受付機が有り、受付を通してみると、4つの検査が書いてありました。
この時は骨髄穿刺しかしないと思っていましたし、染色体検査とか書いてあったので
骨髄穿刺でいろいろな検査を行うんだなぁと思っていました。
処置室に入る前、マッサージチェアーみたいのが50台くらい並んでいました。
皆さん抗癌剤治療を受けているようでした。私も通院になったらここで受けるんだなと思いました。
イスの奥の1部屋に連れ込まれ、暫く待った後担当医の綺麗な女医の先生が現れ、
先:「骨髄穿刺と骨髄生検を行います。」
とサクッと言われました。
骨髄生検がどんなもんか調べていたので、
俺:「痛いんスよね?絶対やらなきゃダメですか?」
と聞いたところ、
先:「痛い人と痛くない人が居ます。生検はどうしてもやりたくならやらなくてもいいですよ」
というありがたい言葉が!!
・・・でもせっかくなので(?)骨髄穿刺と骨髄生検の
同意書にサインをし、いざ勝負。
骨髄穿刺は胸の骨か、腰の骨で行うのですが
今回は骨髄生検も一緒に行うということで
腰の骨で行いました。
うつ伏せになって、緑の紙を被せられ、イソジンをつけられ・・・。
全く状況が見えないので、気楽に行こうと思っていました。
先「ハイ麻酔打ちますよ」
・・・麻酔痛い。
麻酔を打ち終え、骨髄穿刺の針を骨まで挿していきます。
先:「痛かったらいってくださいね」
俺:「いてててぇ。痛いです」
先:「じゃあ麻酔追加しますね(ハート)」
俺:「いででで・・・痛いです」
先:「じゃあ・・・」
何回かループした後、骨まで届いても痛くなくなりました。
先:「それじゃ、入れていきますよー。痛いかもしれません」
ぐいぐい押される感じがして、針が骨に入りました。
俺:「いてて」
痛いんです。マジで。抜く前なのに。
先:「麻酔聞かないところなので我慢してくださいねー。
1.2.3の3で吸います。イチ、ニの三」
俺:「いてぇぇぇ」
なんか大事な何かが吸い取られている気がします。
ただ、激痛というわけではないです。なんか痛かったけど。
先:「もう一回。イチニノサン!」
俺:「いでででで。」
この段階で、すごい冷や汗というか脂汗書いています。
先:「ハイ終わりです。」
この後、看護婦さんに渡しているのが聞こえました。
先:「ちょっと少ないけど・・・」
骨髄液がとれた量が少なかったらしいです。
挿し直しとか言われないかドキドキしていましたが事なきを得ました。
先:「じゃあ骨髄生検します」
お、骨髄穿刺は終了か。
・・・・ぐりぐり。なんかすごいの入っている気がするんですが
麻酔聞いているせいか、あまり痛くなく骨まで届きましたが・・
先:「いたくないですかー?」
俺:「ちょっと痛いような気がします(骨んとこ)」
先:「じゃあ麻酔追加しますね(ハート)」
とりあえず痛くなさそうなところを選んで
先:「では生検します。麻酔聞かないところだからがんばってねー」
俺:「あい(いやだなぁ)」
ゴリゴリ
・・・・なんかすごい力でひねってるのがわかります。そして・・・
俺:「いでーーーーーーーーー!」
入った途端、激痛が走りました。
先:「すぐすみますよー。じゃあ抜きますねぇ」
多分逆に回し始めます。骨から抜ける時、
スポンと抜ける時かな?ここが一番痛かったかも。
俺:「ギャース」
先:「お疲れ様でしたー。終わりです。」
全身汗だくで、抱えていた枕びっしょりです。
大きな体のため通常1本の麻酔で行うところ2本使ったとのこと。
そんなに使ってもこんなにいてぇのか・・・。と思いました。
先:「若い人は、痛がる人が多いです。骨髄が詰まってるから」
聞いてねぇよ・・・。
でもよく考えると麻酔が効くのは骨の外。骨の中はどうしようもないんですね。
気がついたら全身汗だくで今日はシャワーも浴びれないらしく
全身の汗を看護師さんに拭いてもらいました。
ーーーーてな感じで、あまり痛そうじゃない痛かったレポート終わります。
もう二度とやりたくありません。
ロキソニンが切れるのでロキソニンと、セルベックスの代わりに新しい胃腸薬
をもらいました。ファモチジンD10mg。あとで調べたところガスター10と同じらしい。
このご色々話したかったのですが、10日程度で結果出るので
その後入院になると言われそそくさといってしまわれました。
忙しいんだよな先生・・・。
入院前にいろいろ聞こうっと。
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