入院三十七日目

明日採血して何事もなければ多分退院です。

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注意:以下少しダークな話題です。
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当初、第一クール一回で調子よければ退院できたはずでした。

だいぶ延びてしまいましたがやっと抜け出せます。

１ヶ月弱入院しての感想ですが、
やはりガンを扱う大病気の無菌室の病棟だけあってシステムがきちんとしていました。

看護師のみなさんもある程度余裕をもって仕事しており、多分ですかクレーム多い患者さんにはベテランの看護師がトコトン納得するまで話して対応するというシステムができてます。

ヘルパーさんというシステムもあり、案内とか丸刈りとかどうでも良いことはたのむことができ、できるだけ看護師さんに負担をかけないようになっています。

また、予想ですか出来るだけ人に感情輸入、情がうつらないようにするため20人くらいの人数でローテーションしています。

いつ居なくなってもおかしくない人だらけの病棟です。

たとえば明日自分が死んでも、何事もなく病棟はまわるようにできています。周りに悟られないように。

大変システマチックですね。
二度と戻りたくないですね。

がんばってもがんばんなくても死ぬときは死ぬし、生きれるなら生きれる病気です。人生そんなもんですね。

この先生きのこる為に、、はっ。

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[きのこる先生]

やべ、リアルきのこる先生だ。
深く考えんの、やーめた。