このブログを検索

2013-08-09

風のように


「そこから逃げれば夢がないだろう。
振り返るのは最後だけでいい。」



まだ最後ではない。

ということで(?)、今日は抗がん剤についていろいろ調べてました。

ABVの抗がん剤に関しても副作用は怖いんですが、
俺の場合、ネックになるのがABVD療法のDの部分だと思います。

D=ダカルバジン

この薬、血管痛を誘発するらしいです。
俺自慢じゃないですが、血管弱いです。あまり見えません。
前回入院時も、ビーフリードですら、すげぇ血管痛かったし、
大体血液抜くときも、毎回失敗したらごめんねといわれます。
二の腕あたりを「ぎゅー」ってゴムで縛られ、関節の内側をたたかれます。
ある意味拷問です。

あと、ダカルバジンのせいで、キーボード打つのとかつらくなる模様。
血管痛はしばらく続くらしいです。下手すると一生?
血管が黒くなっていくんだそうです。1.5年たっても
黒いままだって人もいました。

いろいろなBlogを見ているとCVポートというカテーテルを入れてから
抗がん剤治療をしている人も見受けられます。

この場合、大きな動脈に抗がん剤を通すため、血管痛は皆無だそうです。
しかも血液もとり放題!痛みほとんどなし!切開して埋め込むので、傷治れば
風呂も入れる!!

ただ、手術が必要になります。抗がん剤治療が長くなると予想される人に設置する
手術のようですが今後のことも考えると、ポートを設置したほうが
社会復帰後いいような気がしています。

俺のクレーム処理時の流れるようなキーボード捌きと、
0603もつけられる半田技術と、折り紙で手裏剣を30秒で作れる
技能をこんなんで捨てたくないです。

#もう0603老眼で見えないけど。

現在先生の説明では腕の静脈から抗がん剤を入れる予定だけど、
ちょっと不安になっています。
次回訪問時先生に再度相談してみようと思います。

てか、次回先生に会えるのはいつなんだ??

0 件のコメント:

コメントを投稿